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秒速5センチメートル
どれくらいの速度で生きれば、
君にまた逢えるのか。


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せつな過ぎて死にます。
登場人物の心象を人物の表情に頼ることなく、
とことんまで風景で見せる手法。
グサグサと心に突き刺さる裸の言葉。
美しい景色と、そこにある思い出。
声優ではなく俳優を起用したことにより生まれた登場人物の初々しさ。
どれもこの作品には欠かせない要素だと感じました。

この作品のテーマソングには山崎まさよしのヒットナンバー
「One more time, One more chance」が使われているのですが、
実際観終わると、
この曲を使ったこのシーンのためだけに、
この映画を作ったんじゃないかと思ってしまうくらいにはまっています。
ネタバレ→というかラストにこの曲が使われたらもう切ない結果にしかならんよな実際。

それ以外にも使われている楽曲があるのですが、
まさに自分が青春というか思春期ど真ん中時に聴きまくった曲が流れるもんだから、
それだけで胸に何かを穿たれたような気持ちになります。
わりとネタバレ↓
物語は主人公の時間の進行に沿って進んでいくので、
身の回りもどんどん変化していきます。
もちろんヒロインも時間の進行に伴い成長して、声優さんが変わるのです。
しかし主人公の声優さんは変わらないんですよ。
これがまた心にグッサーと突き刺さります。

これ以上記載するのは野暮なので何故かは説明しません。

感じてください。

単館上映なので、スクリーンで観られない方は
ヘッドフォンで外部の音をシャットアウトして
観ると良いかと思います。
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by dancingflower | 2007-03-12 19:24 | 映画